さくらの部屋2022
昨晩4月16日
今日は文学から少し離れて,桜の写真を載せます。ご了承下さい。
私にとって写真と文学はシンクロしています。
桜を撮りに行く
でも上手く撮れない
そこで考え直してみた
私は桜の何を撮りたいのだろう
今年の桜の特徴はなんだろう
お前はこの桜をもう15年以上も見続けている
分からないはずはない
さて,月夜である
この月はどう撮ったらいいのか
桜とどうバランスを取るのか
すごく基本的なところに戻ってみる
昨晩4月16日
小賢しいことを考えているから
撮影そのものに集中できないでいるんだ
今ここで,この氷点下の気温で,この湿度で,咲いている花たちが月齢14の月光に晒されている
この光を桜とともに今浴びている
ここからだ
撮り続けるしかない